1日1回、眠る前にセルフ腸もみ!

1日1回、眠る前にセルフ腸もみ!

 

お腹の緊張をとって、リラックスを促すのは、

いい腸内環境を作るのに、とっても有効。

 

というのも、腸内細菌にとって、いい環境はリラックスした腸。

夜眠っている時にはたらいて、美容や健康成分をたっぷり作ってくれます。

しかも、撫でるだけでもお腹のぷよぷよが引き締まってきますよ。

 

もちろん、いい便を作ってデトックスも。

自律神経も整うのでぐっすり眠れます。

ぜひ、夜眠る前、ベッドの中でマッサージしてみてくださいね。

 

超簡単!自分でできるお腹マッサージの方法

 

マッサージと言っても、押したり、力を入れて擦ったりするのはNG。

腸はリラックスが大好物。

 

①おへその横を上から下に手のひらでなであげます。

腹直筋の緊張を取り去ります。

好きな回数おこなって。

 

②おへそを中心に時計回りにくるくる優しく撫でるようにマッサージ。

リラックスを促します。

好きな回数おこなって。

 

③お腹の中心を、下から上に手のひらで撫で上げるようにさすってマッサージ。

1日の腸の下がりを戻します。

一瞬の効果ですが、腸の滞りを解消する気持ちで優しく

好きな回数おこないます。

 

④最後に肋骨の上に両手を当ててゆっくり鼻から呼吸。

手の温かみを感じながらゆっくり鼻呼吸を繰り返します。

まず6秒〜15秒くらいかけてゆっくり息を吐きます。

吐ききったら、3秒〜7秒かけて息を吸います。

これを3〜4回繰り返します。

 

*呼吸のポイント*

息を吸うときに、お腹に息を入れないように、

胸を横に広げるような感覚で横隔膜を動かします。

息を吐くときは思いっきり脱力を。

手を肋骨の上に置いて、肋骨が左右に大きく広がっているかを感じながら

行うと、わかりやすいのでおすすめです。

 

プロの腸もみはできなくても、実は自分で触ってあげるだけで、

腸はとてもリラックス。

最後の呼吸は、自律神経を整える効果、腸もみの効果、

内臓脂肪燃焼の効果がありますよ!

私はこれだけで、腹筋なしでお腹がかなり平らに戻りました。

 

ぜひ今晩から試してみてくださいね。

 

 

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文)久保田ミオ /ラクニコ ディレクター

見た目も体の中もおばさん化したくない。指の痛みや汗を我慢したくない。これからもずっと健康に美味しいご飯を食べたい。そして腸と女性ホルモンケアに行き着いた50代元美容ライター&ダンサー。食生活指導士、アロマテラピスト

腸もみサロン「エクセベル」でメディカル腸活を看護師さんやセラピストさんから学んでいます。

 

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